検査

2019.12.15

胃カメラ

当院では、胃カメラを実施しております。
胃カメラとは、食道、胃、十二指腸など消化管に関する病気の早期発見・治療のために行う検査です。
のど(もしくは鼻)に麻酔をかけ、口(もしくは鼻)から細いカメラを挿入し、食道、胃、十二指腸を観察いたします。
みぞおちの辺りに痛みのある方、胸焼け・もたれ感がある方、食道のつかえ感、のどの違和感、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の既往がある方などが対象となっております。
また健診でピロリ菌を指摘された方や、胃がんリスク検診・胃バリウム検査で異常を指摘され、内視鏡検査を行う必要があると診断された方も対象となります。
とはいえ、胃カメラへの恐怖心があり、検査を躊躇してしまう方が多いのではないでしょうか。
そこで、当院では鎮静下での内視鏡検査を積極的に行っております。
意識がぼんやりした状態で検査を実施することで患者様の不安やストレスを和らげ、苦痛を軽減することが出来ます。点滴を行い静脈内に鎮静薬を注射いたします。
鎮静薬の効き具合は人それぞれですが、検査後約1時間程度ベッドでお休みいただいてから帰宅していただきます。
口からの胃カメラと鼻からの胃カメラの違いですが、それぞれメリットデメリットがあります。
口からの場合、人によっては「おえっ」となりやすいのですが、より詳細な観察が可能です。
鼻からの場合、鼻腔が細い方、変形している方では鼻血がでてしまったり、カメラが挿入できないことがあります。また病変が見つかった場合、細かい観察がしにくいことがあります。しかし、口からの場合と違って内視鏡が舌の付け根を通らないため、「おえっ」となりにくく、苦痛が少なくてすみます。
当院では、患者様のご希望により、経口(口から)・経鼻(鼻から)をお選びいただくことが可能です。
検査時間は、口からでも鼻からでも5分程度です。
事前準備の時間が約30分、検査後にお休みいただく時間が、鎮静薬を使った場合は1時間程度、使わなかった場合は10分程度です。
胃カメラにかかる費用は、医療費自己負担3割の方で約3500円、1割負担の方で約1200円です。(別途初診料、再診料などがかかります)また必要に応じて生検検査(病変が見つかった場合に組織を採取して顕微鏡で確認すること)を行った場合、3割負担の方で約4000円、1割負担の方で約1300円追加費用が発生します。
初めての来院の際でも、朝ご飯を食べずに来院していただき、検査枠に余裕があれば即日での胃カメラを受けていただくことも可能です。
まずはご相談からお受けいたしますので、お気軽にご来院ください。
最後に、気温の寒暖差が激しい季節ですので体調管理には十分お気をつけください。