disease疾患

2023.11.19

便秘症

だんだんと朝晩の冷え込みが強くなり、冬の訪れを感じるようになってきましたね。
さて、今回は長年お困りの方もいらっしゃる『便秘症』についてのお話です。

便秘症とは、3日以上排便がない場合や、毎日排便があっても残便感がある状態と言われています。
便秘は、機能性便秘と品質性便秘に分かれ、機能性便秘は、弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘の3つに分かれます。

【①機能性便秘】
直腸にある便が適切な量や快適に排出できないため排便に時間がかかってしまったり残便感がある便秘です。
※原因※
・食生活の偏り
・食物繊維不足

【①-1弛緩性便秘】
大腸の蠕動運動(筋肉の収縮によって生じたくびれが波のように徐々に伝わっていく運動)の低下により、大腸内の糞便通過時間が通常より長く、水分が多く吸収されるため便が硬くなってしまう便秘です。日本人に最も多い便秘とも言われています。
※原因※
・食物繊維不足
・排便に関係する筋肉の低下

【①-2痙攣性便秘】
大腸の緊張により蠕動運動が強くなりすぎてしまい、腸が痙攣を起こしてしまい、便の通りが悪くなってしまい起こる便秘です。
※原因※
・ストレスや不安、緊張状態

【①-3直腸性便秘】
直腸内に便が到達していても排便反射の低下により、便意を伴わないことにより起こる便秘です。
※原因※
・便意を我慢する

【②品質性便秘】
腸管の品質的な異常により起こる便秘です。
※原因※
・大腸がん
・虚血性大腸炎
・術後の癒着

便秘予防をするには、食物繊維や水分を沢山とるなどの食生活の改善が大切と言われています。特に朝ごはんを抜いてしまう方が多いかと思いますが、朝食後が最も便が出やすいと言われているため、朝昼晩3食しっかり食べるように心がけましょう。
また、運動不足は便秘の大きな原因になるため、腹筋やお腹のマッサージを毎日の習慣とし、ウォーキングやヨガなどの全身運動も効果的です。
また、朝食後はつい便意があっても我慢してしまうことがあるかと思いますが、便意を感じたらお手洗いに行くようにしましょう。

便秘を放置すると溜まった便が腸管を穿孔させたり潰瘍を起こしたりすることもあります。
また、大腸がんや潰瘍性大腸炎、クローン病などの発症リスクを高めると言われています。
中でも注意しておきたいのが大腸がんです。発症した部位にもよりますが便秘の症状が出た段階で検査を受けることができれば早期発見につながります。

大腸カメラはどうしても痛い、怖いというイメージがあるかと思います。
当院では鎮静剤を使用して検査を行うことができます。
少しでも気になる症状がございましたらお気軽にご相談下さい。
また、予約制となっておりますので、WEBまたはお電話にて事前に予約をお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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