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2022.06.19

マイナンバーカードが保険証の代わりになる?

みなさん、突然ですがマイナンバーカードはお持ちでしょうか?
一時期ニュースでよく目にした方もいらっしゃるかと思いますが、当院でも20224月からマイナンバーカードが保険証として利用できるようになりました!
マイナタッチという専用機械を導入し、マイナンバーカードをお持ちの方は保険証を持参しなくても保険診療として診察を受けることができます。
使い方はとても簡単です。
医療機関や薬局でマイナンバーカードを専用のカードリーダーにかざすだけです。
顔認証もしくは暗証番号を入れることで登録ができるようになります。

マイナンバーカードを使うメリットは大きく3つあります。

1つ目は、窓口への書類の持参が不要になることです。
月初めで保険証の提示を求められ、 忘れてしまい自費になったなんてこと、みなさんもご経験ありますよね。
現時点になりますが、マイナンバーカードで補うことができる書類は下記の通りです。
・保険者証類(健康保険被保険者証 / 国民健康保険被保険者証 / 高齢受給者証等)
・被保険者資格証明書
・限度額適用認定証 / 限度額適用
・標準負担減額認定証
・特定疾病療養受療証
特定医療費(指定難病)受給者証や肝炎治療受給者証などはまだ適用されておりませんの で、必ずお持ちいただくようお願いいたします。 

2つ目は、転職・結婚・引越しをしても健康保険証の発行を待たず、保険者での手続きが出来次第マイナンバーカードで医療機関や薬局を利用することができます。
マイナンバーカードの顔写真データをICチップから読み取り、窓口で撮影した本人の顔写真と照合して、本人確認を行うことができます。
その情報をもとに最新の保険資格を自動的に医療機関システムで取り込むことが可能になっております。

3つ目は、マイナンバーカードを医療機関や薬局でかざすことで薬剤情報、特定健診情報、 医療費通知情報を閲覧可能になることです。
薬剤情報と特定健診情報については、マイナンバーカードをかざしていただいた時にご自身で同意する必要がございます。
承諾を得たうえで医療関係者に提供され、他医療機関での情 報を医師が確認することができるようになり、より良い医療を受けることに繋げることができます。

ここまでマイナ受付のことをお伝えしてきましたが、マイナンバーカードをお忘れの場合やお持ちではない方は、従来通り健康保険証を提示していただくことで保険診療が可能になります。
またマイナンバーカードを保険証の代わりとして使うことに対して、新たな申請は必要ございません。
導入してからまだ浸透しておらず、マイナ受付の出番がなくて寂しい気持ちです。
ぜひご来院される方でマイナンバーカードをお持ちの方は、利用していただけると幸いです。
今後もオンライン資格確認を利用し、より良い医療を提供できるように努めて参ります。

当院は一般内科や消化器症状による診察、胃カメラや大腸カメラ、健康診断(雇用時健診や 市川市検診)、予防接種(コロナワクチン、肺炎球菌、帯状疱疹、麻疹風疹ワクチン、肝炎 ワクチンなど)が可能になっております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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