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2021.04.11

モーニング大腸カメラ

当院は開院してもうすぐ1年半となります。
「胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに」をミッションにかかげ、日々多くの患者様に内視鏡検査を受けていただいております。

当院で大腸カメラを受けていただく患者様の特徴として、比較的若年の患者様に受けていただくことが多いと感じております。
先日も40代の患者様の大腸がんを発見いたしました。
大腸がんにかかる方は増加傾向にあります。大腸がんは、日本におけるがん死亡数の第2位であり、特に女性では第1位となっています。
近年、ますます大腸カメラの重要性が増してきています。

「健康診断、人間ドックの便潜血検査で陽性となった」「便に血が混ざる」「下痢が続いている」など、大腸カメラを受けなくてはならないと考えている方も多いと思います。
とはいえ、「大腸カメラは痛そうだ」「下剤を飲むのが大変そう」など、検査を躊躇してしまう方も多くいらっしゃいます。
また「検査で丸1日拘束されてしまうのはちょっと…」と思われている方もいらっしゃるかと思います。

そのような方におすすめしたいのが、「モーニング大腸カメラ」です。

一般的に大腸カメラは、午前中に検査用の下剤を飲んで、大腸内を空っぽにして、午後から検査、という流れになります。
検査後に少し休んでいただく時間や、ポリープを切除した際には安静時間がさらに長くなることを考えると、大腸カメラは1日がかりの検査、ということになります。

当院では、大腸カメラ=1日つぶれる、という認識を取り払い、「モーニング大腸カメラ」を行っております。
少し早起きとなることもありますが、早朝から下剤を飲んでいただき、午前中のうちに検査が終わります。
検査後の休息時間、診察を含めても、午前中に完結いたします。

具体的には、朝10時から検査予定の場合は、朝6時から検査用の下剤を内服していただくことになります。
検査時間は約15-20分で、その後約30分-1時間の安静時間があり、その後に診察という流れになります。
会計の待ち時間を含めても、11時30分頃にはクリニックを出ることができるかと思います。

現在は、主に月1回の日曜日(主に第2日曜日)にのみ、この「モーニング大腸カメラ」を行っておりますが、今後平日や土曜日にも検査枠を設ける予定であります。

仕事を休むのが半日で済む、1日拘束されずに検査を受けることができる、スケジュールを立てやすい、などメリットの多いこの「モーニング大腸カメラ」を、普段お仕事をバリバリしているビジネスパーソン、30代40代の忙しい子育て世代の女性にこそ、利用していただけたらと思います。

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