check検査

2026.03.16

大腸ポリープの切除方法

皆さまこんにちは。
日ごとに春の訪れを感じる3月となりました。寒暖差のある時期ですが、皆さま体調はいかがでしょうか。

今回のブログは「大腸ポリープの切除方法」について、当クリニックで行っている治療を分かりやすくご紹介します。

大腸ポリープとは、大腸の粘膜にできるいぼのような隆起のことをいいます。ポリープにはいくつか種類があり、多くは良性ですが、中には時間の経過とともに大腸がんへ進行する可能性があるものもあります。そのため、大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合には、将来のがん予防のためにその場で切除することがあります。検査と同時に切除ができることは、大腸内視鏡検査のメリットのひとつです。

当院では、ポリープの大きさや形に合わせて、主に鉗子(かんし)またはスネアという器具を使って切除しています。
鉗子は、ピンセットのような形をした小さな器具です。数ミリ程度の小さなポリープの場合、この鉗子でポリープをつまんで取り除きます。比較的小さなポリープに適しており、短時間で処置を行うことができるため、体への負担も少ない方法です。(図1)


(図1)

スネアは、輪っか状のワイヤーでポリープを囲んで切除する器具です。(図2) 
鉗子よりも少し大きなポリープに使用します。ポリープの根元に輪をかけて締めることで切除します。必要に応じて電気を流して切除することもありますが、患者さんの状態やポリープの形を確認しながら安全に行います。(図3) 
処置の際は、ほとんどの場合痛みを感じることはありませんのでご安心ください。


(図2)


(図3)

切除後は、まれに出血などが起こることがあります。そのため、当日は激しい運動や長時間の入浴、飲酒などは控えていただくようお願いしています。通常は日常生活に大きな制限はありませんが、詳しい注意点については治療後にスタッフからご説明いたします。

大腸ポリープは自覚症状がないことも多く、気づかないうちに大きくなっている場合もあります。そのため、定期的な検査による早期発見・早期治療がとても大切です。特に、健診で便潜血を指摘された方や、血便・腹痛・便通異常などの症状がある方は、一度大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。

当院では、患者さんが安心して検査や治療を受けていただけるよう、丁寧な説明を心がけています。気になる症状がある方や検査をご希望の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

画像引用元
(図1)富士フィルム
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/endoscopy/endoscopy-treatment-tools/disposable

(図2、3)わき消化器・IBDクリニック
https://itami-endoscopeclinic.com/%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%A4%A7%E8%85%B8%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E5%88%87%E9%99%A4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

24時間
WEB予約
内視鏡専用
WEB予約
内視鏡専用ダイヤル
080-2368-0033
予約受付 9:00-12:00 / 14:00-17:00

事前記入で待ち時間を削減

事前WEB問診
LINE予約 求人募集
PAGE
TOP
事前
WEB問診
LINE予約
求人募集